お母さんが読むだけで、子どもの算数や数学の成績が上がるブログ

~ 算数の優しさや不思議さ、そして、アドラー心理学へ ~

【オススメ】パラパラと読むだけで、算数の力がみるみる養われる事典

こんにちは!

 パラパラ読むだけで、算数の力がついたらうれしいですよね!

 今回はそんな事典の紹介です。

読んでいて楽しい事典ですので、小学1~6年生のいつでも読み始められます!

 ここでは、小学生のお子さんをお持ちのよしだりつこさんの実践を紹介しましょう。

 

以下、よしだりつこさんのブログから引用させていただきます!

 ぜひあなたのご家庭でも、一家に一冊備えておくのはいかがでしょうか。

  

【算数力がアップする数学博士オススメの本!】

 癒しの石けんレッスンとカードを使ったカウンセリングで子育てママさんを応援します黄色い花

Softly(ソフトリー)よしだりつこです。
 
お世話になっている数学博士の松岡学先生に
小学生のうちから読んでおくと算数力がアップするという本を教えていただきました。
 

こちらです。

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 算数おもしろ大事典ビックリマーク

 
うちの次男は小学5年生なのですが、この事典を寝る前の読み聞かせ風に毎日1、2ページずつ読んでいます。
 
算数についての歴史や不思議、問題の捉え方、考え方が身につく本なのですが
 
パズルやクイズ、マンガなどでわかりやすく書いてあるので、めんどくさがりの次男も毎晩楽しみにしてくれてます満月
 
読み終わったら「ホントかな?」と自分で計算機で計算してみたり、日中も自分で開いて読んでいたりするので小学生くらいの子には興味津々な内容なようです。
 
そして、この本、国際数学オリンピックで金メダルを受賞した高校生が、小学生のときに愛読していたそうですビックリマーク
 
毎晩こんな感じで。

我が子は数学オリンピックは目指しませんがあせる
 
算数や数学を楽しく学べるようになりそうなのと、親子のコミュニケーションにも役立ってくれてるので続けています本
 
反抗期の入り口の次男ですが
「一緒に読もうビックリマーク」と誘うと
「わかった!」とか
「ちょっと待ってて!」とか
素直な返事が返ってくるので、まだまだコミュニケーションを求めている時期でもあるんだろうなと実感しています。
 

 オススメです。

  
松岡学先生は最近、ママ向けの本子どもが算数を好きになる本を出版されました!!
 
 

 

 アドラー心理学の考え方を親が取り入れながら子育てしていくことで、いつの間にか子どもが算数を好きになっていくという内容なのですが、

 
普段の子育てにもとっても役立っていますビックリマーク
 
この本のレポもまたアップしていきたいと思います。
 
 
最後までお読みくださり、ありがとうございましたキラキラ

 

 

保育士や子育て中のママにオススメの本! ~ アドラー心理学と算数の本 ~

保育士や子育て中のママにオススメの本として、よしだりつこさんが、松岡先生(まっちゃん先生)が出版された算数の本の感想を書いてくださいましたので、ここで紹介させていただきます。

 

・ ・ ・ ・ ・ ・  

 

【保育士や子育て中のママにオススメの本!】

 

算数博士のまっちゃん先生が
 
「いつのまにか子どもが算数を好きになる本」
 
を出版され、読ませていただいています。
 
 
5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本 (アドラー心理学でわかる!)
Amazon(アマゾン)
1,168〜4,242円
 
  
保育士としての私にも、子育て中の私にも必要なことが盛り沢山の本。
すべての感想はたくさんあり過ぎて書ききれませんが、心に響いたところをピックアップしてみたいと思います。
 
長男は現在、高校一年生ですが中学の頃はなかなか自ら勉強しませんでした。
 
ついつい今回のテストで◯点以上だったら◇◇買ってあげるビックリマーク
だからがんばって。
と、にんじんをぶら下げるようなことをしてみたり
悪い点を取れば「残念汗」と少し演技も交えて悲しそうな顔をしてみせたり
逆に少しでも良い点を取れば誉めまくる。
 
なんて、今思えばアメとムチで子どもの気持ちをコントロールしていた私でしたガーン
 
そのときはコントロールとは思っていませんでしたが、とっさにそのような手段しか思いつかなかったんですよね。
 
でも、まっちゃんの本では
アメとムチや叱ること、褒めることはしない方がよいとのこと。
 
「自分では何もできないんだから、親の言う通りに動きなさい」という信念を植え付けてしまったり
「罰を受けるか受けないか」で判断する子どもになってしまうそうです。
 
確かにそうなる可能性はあるかもしれませんあせる
 
そうならないためには
アドラー心理学の親子関係が大事になってくるので、その方法が本には詳しく書いてありました。
 
 
もう一つは
原因ではなく目的が大切
ということ。
 
高一になった今、ホントにそうだなぁと感じています。
 
今、息子には将来的の夢があります。
その目的の大学に入れるよう(ある程度得意げ)勉強を頑張るようになりました。
 
今はヤル気がなさそうなときは、目的を思い出すような言葉かけをするようにしていますが
以前は目的がないまま、親の期待や恐怖心から原因や反省点を探すような言葉がけしかできなかったように思います。
 
この言葉がけもアドラー心理学の親子関係が基本になっています。
 
 
他にも
 
ベル問題を解ける喜びを味わう方法
ベル子どもが粘り強くなる方法
ベル年代別の算数の勉強の仕方
ベルオススメの教材
ベルお母さんが輝く必要性
などなど
 
算数だけでなく生き方や夫婦、職場関係でも役立ちそうな内容が盛り沢山です。
 
保育士として一番響いた言葉は
 
「優しくきっぱりビックリマーク
 
子どもを育てるだけでなく、しつけや教育の場でもある保育園にはこの言葉がぴったりなような気がします。
 
そして、私自身そんな雰囲気の保育士を目指したいのだろうなと実感する言葉となりました。
 
 
最後に、実はこの本には我が息子が登場しているんですにひひ
ちょうどこの本の真ん中辺り
 

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「テストでも本人がまったくあせらない」
 
「テスト勉強で部活がない日はゆっくりできる日だと思っている」
 
「気づけばアザラシのようにテレビの前に寝そべっている」
(↑テスト前日の夜やテスト当日の朝の様子)
 
「私の目を盗み、隙あらば携帯をいじっている」

にひひにひひにひひ
コレ中学の頃の我が息子の姿なんです。
まっちゃん先生に相談したことそのまま書いてありました。
 
あ〜今読んでも、私ばかり焦ってイライラしていたことをリアルに思い出しますが、、、
 
まっちゃん先生はこのとき、こんな息子の心にも響くようなアドバイスをくださったんです。
 
その内容も詳しく本には書いてあります。
 
そのアドバイスで勇気をもらい、少しずつ勉強の楽しさを実感するようになっていった息子。
 
親子ってついついヒートアップしちゃいますが、こうやって第三者からアドバイスをもらうことで冷静になれるんですね。
 
特にプロの方の意見や考え方は、そのことに必死になっているときには思いもつかないことが多く、自分を客観的に見つめるきっかけにもなりました。
 
5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本 (アドラー心理学でわかる!)
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1,540円
 
5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本 (アドラー心理学でわかる!)
  
オススメです。
 

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(よしだりつこさんの記事の引用、ここまで)

 

オリジナルの記事は、こちらとなります。

 

ameblo.jp

 

 

よしだりつこさんは、手作り石けん教室もされています。

お肌に優しい天然の石けんです。 素敵ですね。

 

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よしだりつこさん、ありがとうございます!

 

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Amazon.co.jp: 5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本 (アドラー心理学でわかる!): 松岡 学: 本

 

 

アドラー心理学や数学のセンスを感じる曲「天使と悪魔」について語りたい ~ セカオワ ~

音楽を聴くことで、アドラー心理学や数学のコツがつかめたらいいですよね。

今回はそんなテーマで、アドラー心理学や数学のセンスを感じる曲について語りたいと思います。

 

それは私の好きなバンド、SEKAI NO OWARI(以下、セカオワ)の「天使と悪魔」という曲です。

 

セカオワは4人組のバンド。

歌詞やサウンドが私の琴線に触れ、彼らがデビューする前から気になる存在でした。

 

「天使と悪魔」は、ボーカルの深瀬さんが作った曲ですが、私はこの曲を聴いたとき、「なんて深い曲なんだろう!」と感銘を受けました。

そして、聴けば聴くほど、アドラー心理学や数学のエッセンスがあふれていることに気づきました。

 

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最初に、次の歌詞を見てください。

 

 

もし僕が正しくて君らが間違いなら

僕らは戦う運命にあるの?

 

僕らはいつも「答」で戦うけど

2つあって初めて「答」なんだよ

 

 

これは何気ない歌詞に見えて、実は、人間の心理をついている歌詞だと思う。

人はそれぞれ価値観が違う。

アドラー心理学では、人の価値観のことを「私的感覚」といいます。

「私的」というのは「プライベート」と訳します。

 

価値観というと固定的なイメージになるかもしれませんが、私的感覚というと、人によって価値観が違うことがよく分かるので、「私的感覚」というのは、より正確な表現だといえます。

 

そして、アドラー心理学では、「相手の私的感覚を裁いてはいけない」といいます。 相手の私的感覚を裁く行為は、「競合的」な行為だからです。

人がそれぞれ自分の価値観が正しいと思い、相手の私的感覚を「裁く」からこそ、争いが生まれるのです。

 

たとえば、旦那さんが女友達と2人だけで晩ご飯を食べにいったとします。

奥さんの立場からすると、ムッとするかもしれませんね。

 

ただ、もしかしたら、その旦那さんは「異性と2人でご飯を食べに行くのはなんともない」という私的感覚(価値観)なのかもしれません。

 

でも、逆に、奥さんのほうが「結婚しているのに、異性と2人でご飯を食べに行くのはよくない」という私的感覚(価値観)だとしたら、そこで争いが起きます。

 

これは、どちらが正しくて、どちらかが間違っているといっているのではありません。

 

お互いの私的感覚が違う

 

と言っているのです。

 

そして、相手の私的感覚を尊重せずに「裁く」から争いになるのです。

2つあって初めて「答」だと、深瀬さんも歌っている。

 

「天使と悪魔」の歌詞にはこのことがしっかりと表現されているのです。

 

深瀬くんは自分で考えたのだろうか?

本で読んだのだろうか?

 

いずれにしても、人と人の「争い」の本質をついた心理学的な歌詞です。

 

 

次は、歌詞のこの部分です。

 

 

何かを変えるってことは、

自分自身を変えることと、

ほとんど同じなんだよ。

 

「僕ら」が変わるってことは、

「世界」を変えるということと、

ほとんど同じなんだよ。

 

 

アドラー心理学では、相手にばかり求めるのではなくて、

「まず自分から」

変わることを推奨しています。

 

過去は変えられない。

相手を変えるのも難しい。

未来もすぐには変わらない。

 

一番変えられるのは「自分」。

 

それはそうだ。

分かっている。

そうは言うけど、、、

 

自分から変わるのは勇気のいること。

 

だけど、勇気を出して、自分から変わることで、結果的に相手も変わるかもしれない。 それにより環境や状況が変われば、世界が変わる。

 

セカオワの言う通りだ。

 

あなたも何か変えたいことがあるのなら、勇気を出して行動を変えてみませんか。

 

私はこの曲を聴くたびに、とてもアドラー心理学的な曲だと感じる。

 

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そして、この曲からは、深瀬さんの数学的なセンスも感じる。

この曲で、深瀬さんは相反する2つのものを対比させています。

 

天使と悪魔

正義と悪

正解と不正解

 

そして、2つそろって初めて意味がある言っている。

 

2つのものを対応させているだけでなく、両方セットで存在するといっているのです。

 

「悪魔」がいなければ「天使」もいない。

「悪」がなくなれば「正義」もなくなる。

「不正解」がなければ「正解」もない。

 

深いですね。

 

これは陰陽思想の「陰」と「陽」に通じる考え方です。

 

数学でも 「表と裏」、「プラスとマイナス」のように2つのものを対比させる考え方があります。

数学では、「双対」という言葉を使います。

数学では単なる対比ではなく、コインの「裏の裏が表」となるように、その操作を2回くり返すと元に戻るという性質を大事にします。

私は深瀬さんのこの曲を聴くと、数学の「双対」が心に浮かびます。

 

さらにこの曲の最後には、次のように歌っています。

 

 

否定を否定するという僕の最大の矛盾は

僕の言葉  全てデタラメ だってことになんのかな?

 

 

否定の否定という言葉が印象的ですね。

私が高校生の時、国語の授業で「否定の否定は強い肯定」と習いました。

だけど、数学的には否定をもう1回否定すると、元に戻るだけだと思う。

これは、国語的な感性と数学的な感性の違いだろうか。

それにしても、とても数学的で興味深い言葉を歌詞にしていますね。

 

これまでみてきたように、セカオワの「天使と悪魔」は心理学や数学のエッセンスがあふれた曲だと思う。

 

これらは深瀬さんの感性なのだろうか?

 

深瀬さんは人生とまっすぐ向き合い、自分自身に正直に生きているような気がする。

 

ちなみに、数学者も、純粋でまっすぐ生きているような気がする。

曲がったことはしたくないというのだろうか。

 

最後にオフィシャルな動画をつけておきますので、ぜひ歌詞をかみしめながら、じっくりと聴いてみてほしい。

とても味わい深い曲です。

 

なお、セカオワはメジャーデビューのときにバンド名を「SEKAI NO OWARI」という表記にしましたが、それまでは「世界の終わり」という表記でした。

「天使と悪魔」はメジャーファーストアルバム『ENTERTAINMENT』に収録されていますが、インディーズのときに作られた楽曲です。

(だから、オフィシャル You Tube の表記も「世界の終わり」となっています)

 

彼らがインディーズの頃、私は四日市に住んでいました。

近鉄百貨店のCDショップで、偶然、彼らのインディーズアルバム『EARTH』を視聴して衝撃を受け、それ以来、気になる存在のバンドになりました。

 

あなたもぜひ、静かな気持ちでセカオワの音楽に耳を傾けてほしい。

でなければ、彼らの繊細でデリケートな「想い」を聞き逃してしまうから。

 


世界の終わり/天使と悪魔

 

 

 ※ セカオワの音楽のレビューの一覧はこちら。

セカオワの音楽のレビューの一覧

 

※ 算数・数学コラム集はこちら。

算数・数学コラムの一覧

 

 

執筆者 : 松岡学

twitter.com

 

【レビュー】いつのまにか子どもが算数を好きになる本 ~ さいとうともこさん ~

東京で活躍されているさいとうともこさんが、松岡先生(まっちゃん先生)が出版された算数の本の感想を書いてくださいましたので、ここで紹介させていただきます。

 

【あなたもお子さまも算数が好きになる!?まっちゃん先生の算数教育書①】

こんにちは。
あなたの事務作業の「面倒!」を解決する
オンライン事務局SmoonStyleのさいとうともこです。
→オンライン事務局って何?という方はこちらご覧くださいませ

 

数学者であり、高知工科大学 准教授の松岡学先生(まっちゃん先生)から
お母さん向けの(子どもの算数力をアップさせるような)本を出版することになりました」

とご連絡をいただいたとき

思わず

「わたし、子どもいないし、算数大大大嫌いなんですけど大丈夫ですか??」

とお尋ねしてしまいました。

 

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5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本 (アドラー心理学でわかる!)

 

まっちゃん先生から
「算数や数学の難しそうなことは一切出てきません!安心してください(^_^)
お母さん向けですが、実は、アドラー心理学は、子育てだけでなく、日常生活の人間関係全般に役立つのです。」

とお答えいただき、それならば!と最寄りの本屋さんへ走り購入。

そんな私がまっちゃん先生の算数の本を読んでみた感想をシェアさせていただこうと思います!

 

算数が嫌いになってしまう理由

 

なぜ、わたしが算数を嫌いになってしまったのか。

元々の性格による向き不向きの問題だと諦めてましたが、

この本に答えが書いていました。

 

算数の特性というのは「解ける」「解けない」がハッキリしているということです。ですから、問題が解けないと、どんどん自信をなくしていき、やがて数字を見るのもイヤになります。(P16)

 

そうそう!「解けないものは解けない」「わからんもんはわからん!」のです。

×ばかりが続き、なぜわからないのか?と言われ続けると、自信がなくなっていき算数が嫌いになってしまったのも無理ないなぁ、と。

 

小学生のころ

割り算で0点取ったこと

「二分の一=半分」がなかなかわからなくて、父親にイライラされたこと

算数にまつわるイヤな記憶がよみがえる…笑

 

だからといって、今現在の子どもたちに「しょうがない」って算数諦めて欲しくないし。

まっちゃん先生もそのために本を書いてくださったにちがいない!

きっとここから先にどうしたらいいか書いてあるはず!!
 

 

 

アドラー心理学って

学んでいる人は多いイメージだけど

実際どんなものなのか

この本を読むまで全然知りませんでした。

 

算数に心理学がなぜ必要なの??

 

アドラー心理学とは何かというところから、
算数にアドラー心理学が必要な理由まで、
本の中で一つひとつ丁寧に説明されています。

 

「解けない」時点で自信をなくしがちな算数に対して

アドラー心理学を取り入れた接し方をしていくことによって

子どもが楽しみながら算数に取り組むことができるようになるんだということが
全体を通して書いてあります。

具体的な理由は五つ
 

①算数が好きになる
②自発的なやる気を育てる
③お母さんが生き生きしてくる
④家庭の雰囲気がよくなる
⑤幸せになれる

 

学校へ行ってる限り避けては通れない「算数」に

アドラー心理学を取り入れると

子どもだけでなく、お母さんや家庭全体が幸せになれるんですね♪

 

そして内容は更に、子どもとの具体的な関わり方や算数の取り組み方などの方法へと続きます。

 

 

【あなたもお子さまも算数が好きになる!?まっちゃん先生の算数教育書②】

算数が嫌いになる理由

算数にアドラー心理学が必要な理由

がわかったところで、どう実践していくのか

 

書店で平積みされてました!
(ちなみにポップはまっちゃん先生の手作りです)

 

まず自分が算数に親しむ

 

「まずお母さんが算数に親しもう」

算数嫌いな私には、いきなり耳が痛いタイトルです。

 

「親の意識は知らず知らずの間に子供に伝わる」のです(P85)

 

確かにそうかもしれない。でもキライなものはキライ!!

 

そんな人はどうしたらいいかきちんと書いてくださっています。

 

これを読んでいるあなたも
もしかしたら算数がキライかもしれませんが、

日付、時間、金額、温度など

日常生活って数に関することで溢れていますよね?

とくに「〇割引」「〇%オフ」って重要!

 

それらに関する話をするときに楽しく笑顔でいること

これだけでもお子さんの受ける印象が全然違うそうです。

 

日常生活のさりげない会話の中で楽しく数に触れる機会があれば

学校で算数を習っても身近に感じますよね?

 

その他お母さんの算数とのつきあい方なども詳しく書かれています。

 

褒めない・叱らない。「勇気づけ」って?

 

子どもへ具体的な接し方。

アドラー心理学では褒めたり叱ったりせず

「勇気づけ」というかかわり方をするそうです。

 

「勇気づける」とは
「本人が困難を克服できるような活力を注ぐ」
ということになります。
「行動する」「耐える」「関係を回復させる」「絆を維持する」というようなことが、子ども自身でできるような方向へ支援することが「勇気づけ」なのです。(P42)

 

具体的な接し方や、かける言葉、
NGな言葉の例まで様々書かれていますが、

 

ここでは数学の勉強をなかなかしない中学1年生の男の子と、そのお母さんへ
まっちゃん先生からのアドバイスをご紹介します。

 

中学1年生の息子さんへのアドバイス

①数学は、たとえ30分でもいいので、毎日やる

②問題文を紙に書いて考える(解けなかったら気にせず寝る)。

お母さんへのアドバイス

①お母さんは声をかける程度で良い。そっと見守る。

②そのためには「勉強タイム」と「質問タイム」を分ける。

 

これだけで、息子さんの成績は伸びたそうです。
 
算数は思考力を身につけるためのものであり、暗記科目ではないので

毎日コツコツ算数に思考力を使っていくことが重要なんですね。

そう考えると、楽器やスポーツの練習と同じといえますね。

 

そして、年代別算数の押さえておくべきポイントへと続きます。

 

 

 【あなたもお子さまも算数が好きになる!?まっちゃん先生の算数教育書③】

書店に挨拶廻り中のまっちゃん先生と。

 

この本のタイトルは5歳からとなっていますが、
内容的には5歳より小さくても大きくても、ためになると思います。

 

年代別算数のポイント

 

そして一番知りたい!年代別算数のポイント。

 

幼児~高校生までのポイントが書かれています。

小学校低学年くらいまでは、九九のように暗記的な要素もありますが、

それ以降は、それまで学んだことを使って思考していくことが大切。
 

まず、土台を整えることが大事だから、

例えば九九が怪しかったら

今何年生であっても

思い切って小学校2年生まで戻って

確実に一つひとつマスターしていくことをオススメされています。

 

そして、中高生になると論理的な解答をしていけるようになることが大切だそうです。


本の中では具体的な算数の問題や、
まっちゃん先生のオススメ教材などもたくさん紹介されています!

 

お母さんもキラキラ輝こう!

 

この本の一番最後の章に書かれている「お母さんもキラキラ輝こう!」

算数に関係ないように思うかもしれませんが、

子どもは親が口で言っていることより、やっている(行動)ことに影響を受けてしまいます。

ということは、お母さん自身の人生が充実していることが

子どもにいい影響を与えることになるんですね。

 

まっちゃん先生は変わりたいお母さんへ

まずは洋服(見た目)を変えていくことをおすすめされています。

 

本の中で
ドレスセラピストの佐藤弘美さんのこともご紹介されていますが

まっちゃん先生ご自身が、ドレスセラピーを受けてから

ファッションが変わったことを懐かしく思い出しました。

5年前まっちゃん先生のビフォーアフター

実は私も5年前にドレスセラピー受けました♡

 

どんな風になりたいかハッキリしてる人は、スタイリストさんでもいいかもしれませんが、

なんとなくこのままじゃイヤだとか変わりたいと思ってる人は

一度ドレスセラピーで自分に合う星をみてもらうのもいいと思います。

 

 

最後に

 

まっちゃん先生自身は小中学生の頃

勉強が嫌いであまりしていなかったそうです。

じゃあなぜ今、大学で数学を教えるまでになられたのか。

 

ご両親をはじめ、周りの大人たちによって

数に親しむ環境が自然のうちに作られていたんじゃないかなと思います。

 

机に向かうだけが勉強じゃない。

親だけじゃなく周りの人たちの数とのかかわり方、

そして、日常生活でどれだけ楽しんで数を意識していけるかが大切なんだと

痛いほどわかりました。

 

一瞬「難しいかも」と思うところもありましたが、

じっくり読むと本当に私でもわかることばかりで

算数で感動したのって初めてかもしれません。

 

5歳のお子さまがいるアナタはもちろんのこと

対象のお子さまがいないアナタにもオススメです。

絶賛発売中ですので、ぜひ読んでみてください!

 

 

5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本 (アドラー心理学でわかる!)
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1,150〜1,540円

5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本 (アドラー心理学でわかる!)

 

(さいとうともこさんの記事の引用、ここまで)

 

 

オリジナルの記事は、こちらとなります。

 

【あなたもお子さまも算数が好きになる!?まっちゃん先生の算数教育書①】

【あなたもお子さまも算数が好きになる!?まっちゃん先生の算数教育書②】

【あなたもお子さまも算数が好きになる!?まっちゃん先生の算数教育書③】

  

 さいとうともこさん、ありがとうございます!

 

 

◆ さいとうともこさんは、東京を中心に事務のお仕事で活躍されています。

 

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お母さんの勇気で、子どもの算数力がアップする! ~ 書籍の紹介 ~

お母さんの勇気で、子どもの算数力がアップしたら素敵ですね。

 

算数と勇気、、、

 

と聞いてどうですか?

何か思い浮かびますか?

 

なんだか関係がないように見えて、、

実は関係が深いのです!

 

今回はそんなことを紹介させていただきます。

 

これは、どういうことかというと、、

 

子どもと接するとき 、アドラー心理学を意識することで、算数力が養われるということなのです。

アドラー心理学では、勇気を大切にします。

 

子どもが算数を苦手なのは、勇気をくじかれていると考えるのです。

そこで、「勇気づけ」によって、子どもが算数で失った自信を回復させることができます。

 

アドラー心理学 × 算数

 

そんな可能性を秘めた組み合わせ 具体的にどうすればいいかは、松岡学先生の著者『勇気を出して算数をやろう(仮)』に、詳しく書かれています。

 

松岡先生は大学で数学を教えておられます。

その際、アドラー心理学を実践され、分かりやすく、数学の魅力にあふれた授業を展開されています。

 

そんな松岡先生が、アドラー心理学のノウハウを取り入れ、お母さん向けに書かれた本が、『勇気を出して算数をやろう(仮)』です。

 

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思うのですが、今の時代、スパルタ教育のような厳しいだけの指導はできなくなっています。

アドラー心理学の「勇気づけ」は時代にも合っているのではないでしょうか。

堅いと思われている数学も、勇気づけによって、魅力的に変わります。

 

数学は堅いけど、柔らかくて、優しい

 

松岡先生の著書を読むことで、そんなことを感じます。

 

あなたはどうですか?

 

算数は堅くて難しいものだと思っていませんか?

お子さんは算数が好きですか?

家庭は幸せな空間になっていますか?

 

もし・・・

 

算数が堅いものだと思っていらっしゃるのなら、

お子さんが算数を嫌いなら、

家庭の雰囲気が心配なら、

 

あなたもアドラー心理学のエッセンスを学んでみませんか?

 

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~ 松岡先生の講座の感想 ~

 

松岡先生の講義は、自然界から始まり、アートや音楽の中にも、隠れた数学の数列や黄金比を兼ね備えていることを教えていただきました。

数の魅力も、どうしたら、その『数』の面白さに、子どもと一緒になって考え、学び、子どもの

『なんで?』『どうして?』『知りたい!』

に応えるコツを教えていただきました。

豊橋の満田真澄さん)

 

本当に数学が好きっていうのは、こういうことなんだな~って、視点をいただきましたし、数学嫌いにさせないために親はどういう姿勢でいるべきか、を知ることができて、数学嫌いの私もとても楽しい時間でした。

(広島の高田あやさん)

 

実生活に数学なんて使わないから別にどうでもいい! なんて言っていた私。

ところが見渡せば数学は姿かたちを変えて日常に潜んでいました。

毛嫌いする必要も、恐れることもない! 闘志燃やして挑みすぎ(笑)  

今日から生活に隠れている数学を見つけたり、楽しんだり、時にクイズみたいにひも解いて行こうかな。

敵じゃないからね・・・ 気づいた時がチャンスだよね!

(横浜のジョーナさん)

 

~ 感想、ここまで ~

 

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本書には、

 

アドラー心理学の考え方

・算数との向き合い方

・子どもとの接し方

・算数を学ぶコツ

 

が、あますことなく書かれています。

 

さらに、、、

 

本書で書かれていることは、算数のメソッドだけでなく、日常生活にも使えるメソッドです。

アドラー心理学の考え方は、日常生活やお仕事の人間関係にも役立つからです。

 

つまり、本書には、お母さんも子どもも幸せになるためのノウハウがつまっているのです。

 

あなたもぜひ、アドラー心理学と算数の世界に旅立ちましょう。

 

【7月 刊行予定】

『勇気を出して算数をやろう(仮)』

松岡学(著)、スタンダーズ社

 

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※ お母さんのための算数コラム集

算数コラムの一覧

 

 

算数を親子で楽しむことが大切なわけを、肌で感じてほしい

子どもが算数を学ぶとき、いやいやしても身につかないですよね。

 

最近は、スパルタ教育のようなビシバシ厳しく指導するのは時代に合っていないように感じています。

私が子どもの頃、学校や塾の先生は怖かったです。

授業中、騒いでいたりしたら、「デコピン」といって、おでこを先生の中指ではじかれました。

授業中しゃべっている生徒たちも悪いのですが、これがけっこう痛いのです。

今の時代だったら、大問題ですね。

 

当時は、先生にデコピンをされないように、授業中に先生の隙を見つけてはしゃべったり、やばいと思ったら、黙ったり、そんなスリルを感じながら授業中しゃべっていました。

私は小学校の頃、友達と遊ぶほうが好きで、算数には熱心じゃなかったのです。

それはそれで平和な日々だったのですが、今は厳しい指導はできない風潮になりました。

だから私は、アドラー心理学を用いた「勇気づけ」の方法が、今の時代に合っているように思っています。

 

それで、算数を「勉強」のようにガリガリやるのもいいけれど、たまには、親子で楽しんでほしいと思っています。

 

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以前、私は広島で、親子算数セミナーを開催しました。

そのときの様子を、当時のレポを担当してくださった瀬川さんが書いてくださっています。

瀬川さんのレポを見ながら、親子で算数を楽しむことの大切さを感じてくださればと思います。

 

~ 以下、瀬川さんのレポの引用です ~

 

12月28日に広島で開催したセミナーのレポを書かせていただきます。

良かったらお付き合い下さいsei

 

午前中に開催された

算数が好きになる!

親子で楽しむ数の世界

こちらの講座から、ご紹介です。

 

こちらは、数学者でいらっしゃる

まっちゃん先生が、リクエストの声に応じて初開催された講座です。

初の講座が広島!という事で、とても嬉しかったです

 

今回は、小学生のお子さまを持つ親子セミナーでしたが

「子どもの年齢は小さいけど、セミナーを受けたい!」

というお声もいただき、ママだけでもご参加いただきましたThank you

 

講座は、図形の楽しさを知る事からスタートしましたあげ

“ハサミと糊”を使って、自分で図形を作っていきます。

 

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予想外!?の図形が出来ていき、子ども達だけじゃなく

ママたちからも、感嘆の声が上がっていました上

 

講座の内容については、まっちゃん先生がコチラのブログでも

ご紹介されているので、まだご覧になっていない方は

是非、チェックしてみて下さいキャー

 

図形以外にも、パズルの様な計算や

らせんを説明するための、感動的な動画まで

見せていただきましたありがちなキラキラ

 

私が、講座で感じたことは

 

日常の生活では感じる事の出来ない

図形や数の不思議な世界を知ることができ、

柔軟な頭で、イメージする事の大切さに

気付ける

 

そんな講座だという事です。

※あくまで、私の主観になるのでその点をご理解いただけると幸いです

 

“算数”って言うと、ひたすら計算したり文章題から、その計算方法が考えるっていうイメージがありましたが、

まっちゃん先生のセミナーは、そんな内容とは一線を画していて

 

図形や数の不思議さ

そこから生まれる世界を楽しむ

 

そんな内容だと思いますキャーハート

 

実は、大人だってよく知らない世界でママ達にも、楽しんでいただけた様ですあげ

素敵なご感想も、いただきました矢印

 

どこかで聞いた難しげなコトをわかりやすく教えて頂いて、

ワクワクしました。

学生時代に出会いたかったです。

何より、お人柄がステキでした。

ご感想から一部抜粋させていただきました

 

私、学生時代に

数学は大好きだった科目なのですが

初めて知る事も沢山で、

本当に楽しい講座でした。

 

学校の授業もこんな感じだったら

ぜーったい 子供達も

算数や数学を嫌いにならないと思うのに…

…と、本気で思いました。

 

経験するという事。

それは、本当に

子供にとっても 大人にとっても

大切な事だと改めて感じました。

まみぃさんのこちらのブログから、一部抜粋させていただきました

 

その他にも

ダイヤ親子で算数の衝撃に感動しました。

ダイヤ(お子さんが)すごーく楽しんでました。

ダイヤ面白かったです。参加できてよかったです。

ダイヤまっちゃん先生の講座でいただいた

プリント一式バックに入れて持ち歩いています。とても楽しかったようでプリントを見ては、

モチベーション上げてるらしいです。

 

と言った嬉しいお声もいただきましたThank you

 

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年末の忙しい時期にも関わらず

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございましたキャーハート

 

~ 引用、ここまで ~

 

 

瀬川さんがこのレポの中で、とても大切なことを書いてくださっています。

 

日常の生活では感じる事の出来ない図形や数の不思議な世界を知り、

柔軟な頭で、イメージすることの大切さに気付く

 

まさに、私の伝えたいことを、うまく言葉で表現してくださいました。

参加者の方も「ワクワクしました」と感じてくださり、本当に良かったと思います。

「算数でワクワクする」って素敵ですね。

このときの算数セミナーで、広島のサロンミシューさんが「素敵な算数の空間」に変わりました!

お子さんとお母さんの笑顔が印象的でした。

オーナーさんや店長の瀬川さんのおかげで実現した親子算数セミナー。

算数の楽しさや不思議さに触れてくださり、私もうれしかったです。

 

あなたはどうですか?

算数は計算や公式だと思っていませんか?

 

算数を楽しんでいますか?

 

あなたもぜひ、算数を楽しんでほしいと思います。

 

 

 

※ 算数・数学コラム集はこちら。

算数・数学コラムの一覧

 

 

執筆者 : 松岡

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ひき算の繰り下がりの考え方を理解しよう

今回は、ひき算の「繰り下がり」について書きます。

たとえば、

 15-7

のような計算のとき、繰り下がりが必要となります。

 

繰り下がりの計算は、大きく分けて

次の2つの考え方があります。

・減加法
15-7=(10+5)-7
          =(10-7)+5
          =3+5
          =8

・減減法
15-7=15-(5+2)
          =(15-5)-2
          =10-2
          =8

 

似ていますが、少し違います。

違いはお分かりでしょうか?

どちらが分かりやすいでしょうか?

算数的にはどう捉えたらいいのでしょうか?

 
意味を考えるのは、算数では大切なのです。


この2つは、どちらのやり方も正解です。

ただどちらかといういと、
減加法の方が分かりやすいといえます。

減減法は感覚的にはよいと思うのですが、
正確には、カッコのひき算の処理がデリケートです。


さくらんぼ計算で考えると、次のようになります。

 

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まず、10-7 で 3 となり、

5+3 で 8 となります。


※7の方で、さくらんぼ計算をすることもできますが、
 ここでは15の方でしました。


そして最終的に、筆算で覚えます。
 

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ここで、

減加法、 さくらんぼ計算、 筆算

の3つをよく見比べてみてください。

何か気づきませんか?
共通点はありませんか??

 
そう、


ズバリ、

 
この3つは本質的に同じ計算法なのです。

だから、減加法のほうが分かりやすいと感じるのです。


先ほど、減加法と減減法のところで、
「算数的にはどう捉えたらいいのでしょうか?」
と問いかけましたが、その答えが

減加法、さくらんぼ、筆算は本質的に同じ

ということなんです。

 
計算だけに終わらずに、
そのような算数的な意味を深く考えることが、
数学的な感覚を磨くコツだと思います。

 

 

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たし算で10をつくる